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終わりの向こう側
第2章 母の生き様

サキ「葵さん、
私を勧めたんでしょ?」
私「はい」
サキ「それは美香さんに池田君を
会わせない為だったの」
私「どういう事ですか?」
サキ「理由までは分からないけど
あなたと美香さんが会うと
都合が悪いんじゃないかと思う」
私「見ず知らずの他人ですよね。
それなのに会うのがマズイって~?」
サキ「可笑しいと思うでしょ!?」
私「はい」
サキ「何かある筈よ。きっと」
私「とりあえず明日、美香さんに
予約は入れてます。」
サキ「え?どういう事?
何か知ってるの?」
私「以前、来た時の第三候補ですから」
サキ「そうなんだー。
で、ね」
私を勧めたんでしょ?」
私「はい」
サキ「それは美香さんに池田君を
会わせない為だったの」
私「どういう事ですか?」
サキ「理由までは分からないけど
あなたと美香さんが会うと
都合が悪いんじゃないかと思う」
私「見ず知らずの他人ですよね。
それなのに会うのがマズイって~?」
サキ「可笑しいと思うでしょ!?」
私「はい」
サキ「何かある筈よ。きっと」
私「とりあえず明日、美香さんに
予約は入れてます。」
サキ「え?どういう事?
何か知ってるの?」
私「以前、来た時の第三候補ですから」
サキ「そうなんだー。
で、ね」

