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第30章 それぞれの、生きる場所…
子どもも

保護者もいなくなった体育館から




ひょこっと



顔を覗かせるのは……










『な……なんだよっ?!

オマエっ……(汗)

にゅ・・・にゅるっと

顔出してんじゃねーよアイルっ!!』






〃マジでビビった・・・; 💧〃








『……〃にゅる〃って…

私…〃ところてん〃じゃないんだから・・・』











『~……来てたのか』







『ふふっ…教室は

出入り自由みたいだから

来ちゃった。ゴメン』









見学しても…おもしろくないだろうに






ここでもアイルは時々
顔を見せてくれていた






決して前には出ずに、目立たずに…





表立って何かすることもなく
すみっこで、ひっそりと





ただオレを…見守ってくれている。










『ふふっ・・・

もう帰れるの?イケメンコーチ』








『あぁ・・・

~って…ソレなんだよ💧;

ヤメロっての・・・・・』





〃そゆコト言う子だったっけ?〃










『私じゃないもん~♪

付き添いとか、お迎えのお母さん達が

みんな言ってるの真似しただけだもん~(笑)』








『… ; 💧あ、…そう』








『ふふっ……保護者ウケって

ホント大事みたいだし……さすがだねリョウキ』







『~~……』

















『よ、おつかれ…〃イケメンコーチ〃』











『・・・(汗)…ダイチ・・・・・さん;』









やめてくれ…マジで





オレたちの後ろからダイチ先輩が顔を出す。












『お!今日は美人マネがお迎えかな?(笑)』







『ぇ…いや……べつに、その…すみません』










……アイル、急に小さくなる(笑)
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