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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
ハルが身体を大きくよじらせるのも無視して
大津川は乳首を愛撫し続けた。
「ハァ、ハァ、ハァ……
ダメぇ……ダメぇッ!」
ヌルヌルするくすぐったさと
弾かれる強い刺激が合わさって
大きな快感が生まれる。

ハルがどれだけ喘ごうとも
大津川が手を緩める気配はない。
乳首が上下左右にピクピク弾かれる。
一秒当たり5回も6回も弾かれている。
もはやおもちゃで遊ばれているような感覚だ。

「ハルの『ダメ』はもっとして、ってことでしょ?」
「ちが……アッ……ダメ……
あんっ……あぁ……んん~ッ!!」
「ほら、やっぱり」
ハルが「ダメ」と口にするたび
彼の指はより高速で動いた。

「これでラストになるかな。
今、ハルの乳首はたくさんの強い振動に
歓喜してよだれだらだらしてるような状態。
わかる?」
「わか……わからないッ……
あぁぁッ!」
「僕の指がハルの乳首に触れた時の振動。
そのまま弾かれる振動。
弾かれて戻ってくる振動」
解説している間もハルの喘ぎは止まらない。

「だからここで、刺激を振動から……」
彼は親指と人差し指でハルの乳首を摘まんだ。
「圧迫に変えて一気に攻める!」
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