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契約的束縛ー羞恥公開調教
第24章 男達の心と覚悟

「あ・・・んっ・・・」
美波が俺の躰に腕と脚を絡ませ、がっちりとしがみ付いて来る。
「心配するな、美波を落とす気は無い」
「だって、バランスが‥」
ペニスで繋がっている状態とはいえ、躰が浮いているこの体勢。
美波に取ったら、かなり不安だろう。
落とす気など無い。
いや、大切な美波を誰が落とすものか!
主催から駅弁ファックと言われた時は驚いたが、何よりも密着が出来るこの体勢は俺は悪くない。
「本郷さん‥‥あっ‥‥」
「辛く‥‥ないか?」
「大丈夫です、ああんっ!」
双尻を掴み、美波を動かすように軽く抽挿すれば、美波の快感の声。
俺的には、これだけで十分煽られる。
「・・・
俺も居るんだかな‥
2人で美波を支えれば、落ちる心配なぞ無いぞ」
「・・櫻澤さん・・」
「・・・・」
主催の声を聞いた時、美波の躰と胎内がピクンと揺れた。
ああ、そうかと思う。
幾ら全員一緒が良いと美波は言うが、美波個人の個々に対する微妙な好きの違い。
俺達4人が好きでも、多少の優劣はあるだろう。
そして一番、美波に愛されているのは‥‥主催。
(・・それでも俺は構わない‥
美波だけが本当の俺を見てくれる、その事実に変わりなど無く、俺が美波を愛する心も変わらん)
優劣よりも、俺達の方の心。
俺達4人は、皆それぞれに美波を愛している。
その事実を受け止めてくれるだけで、俺には十分過ぎる・・・・・

