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嫌いじゃなかったの!?
第9章 8ページ目。





凌は苦しげにそう言うと、私のヒクヒクと蠢く穴に大きくなったソレを当てがい、今までにないくらい、ゆっくりと腰を沈める


「んぁぁ…ッ!おっきぃ…ッんんあっ!」


いつもより大きく感じるソレは私の花壁をゆっくりと擦りながら奥まで到達した


「キッツ…杏子…今日締まりすぎ…ぁっ…」


そう言って、私のおでこにリップ音を立ててキスをして



「いっつもより、感じてる?快感に耐えてる顔。そそる」


そう言った。


あぁ、ダメだ。



「ダメッ…今動かないでね…?」


この圧迫感だけで達してしまいそうになる


でも、ドSの凌が動かないはずがなく、




「え?なに?そんなに動いて欲しい?」


そう言うと、一度大きく腰を引いて浅いところまで引き抜いて、いきなり最奥まで突く


「ああああっ!!」


ズンっという感覚とともに真っ白になる頭


そして全身に広がる快感に私の体は震える


「一回突いただけなのに」


凌は楽しげにそういい、また緩やかな抽送を始める


さっき達したばかりの敏感な膣内が、また、凌のソレを締めつけ始める


「ああんっ!凌ッ…!んぁぁ…ッ!」


奥の1番気持ちいいところを、あたかも最初から知っていたかのように、そこだけを突く


「ダメッ!きちゃうぅ…ッ!」


「…ッなにが来るの?」


「きもちぃの…!きちゃうッ!あ、あ、ッ…!」


耐えられないほどの快感に、恥ずかしげもなくそんなことを口走って、腰を反らせて、辛いほどの快感になんとか耐えようとする


凌はそんな私の腰を掴んで、先ほどよりも早く腰を揺らす



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