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蕩けるようなキスをして
第42章 もう一秒
「えっ…」
華夜子は予想外の質問に、不意打ちを食らう。
今の今までの切なさとはまるで無縁のそれに。
一瞬。
答える事も出来ない。
「終わったんなら、夕飯食べに行こうよ」
誘われ。
ようやく、華夜子はどうにか頷く。
「じゃあ、行こ。その前に-」
-ここに来て、座ってよ、華夜。
陸に、自分の隣りのベットの空間を示され、秒速で、叫んでしまう。
「えええっ!?」
少しは治まっていたのに、再び焼けように熱を帯びる、両頬。
華夜子のあまりの驚きように、陸は苦笑せずにはいられなかった。
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