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蕩けるようなキスをして
第32章 予約済み
-お待たせ、華夜。
いつの間にか音もなく、背後に立たれていた。
突如。
両肩に手を置かれただけでも、十分驚いてしまったのに。
左側の耳元へ囁かれ、もう色んな意味で、心臓は止まりそうだった。
びっくりしただけでなく。
身体中の産毛すら逆立つような、感覚。
ぞくぞくする。
思わず声が漏れそうになり、かなり焦る。
深呼吸の後(のち)。
意識をしっかりと持ち直し、華夜子は後ろを振り返ろうとする。
「ちょっとっ。なんでいつもそーいう…!」
いつもの調子で、つい大声で怒鳴りそうになったのを、彼に制される。
背面から両腕を首に回され、抱き締められる。
「華夜。ここ図書館」
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