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蕩けるようなキスをして
第30章 友達以上
二カ月もの長い夏休みが終わった。
噎(む)せ返るような熱気から、穏やかな気候へ。
夏から秋へ-大学内の木々や草花も、すっかり移り変わっていた。
休み明け、秋学期授業開始、初日。
午前中。
二時限講義を受けた後(のち)の、昼休み。
久し振りに、大勢の学生で混雑し合う、カフェテリア。
明るい窓際。
隅のテーブルに、親友の留以と並び、お弁当を広げる。
「久々の朝一からの講義、だるかった~」
留以がテーブルに突っ伏す。
長いかと思ったら、あっと言う間だった-夏休み関連。
北海道旅行の話。
バイトの話。
午後の講義の話-…。
たわいのない会話が、取り止めなく広げられる、女子二人の昼休み中の、一コマ。
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