この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第72章 最愛
タイツも下着も脱がされないままでの愛撫。
けれど。
快感の度合いは、直接触れられる時となんら変わりなく。
それどころか。
布越しの慰めは、いつも違う刺激をそこに与えてくる。
じわり、と。
奥から溶けた蜜が、既にショーツを濡らし始めていた。
こうなってくると、座ったままの姿勢でいるのが辛くなってくる。
押し倒されたまま、横たわっていた方が良かった-自分自身で悶える身体をどうにか支えてると、陸の片手が伸びてきて、華夜子を引き寄せた。
陸の胸に頬を寄せるように抱かれた華夜子は、身体を預ける場所を見付けた安堵感に脱力し、快楽に溺れ出す。
熱い息を漏らす華夜子の耳朶に、陸の声が届く。
「立てる?」
気遣うように訊かれるが-無理に決まっていた。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ