この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第59章 蕩ける夜
そんな華夜子の心情を汲み取ったのか-陸もまた、彼女を抱く腕に力が籠る。
より身近になるように。
少しも離れる事がないように。
少しでも離れる事なんて許さないように。
毛布を肩まで引き上げられた。
彼の温もり。
毛布の温かさ。
時間が時間なだけに、このまま眠りに落ちてしまいそうにもなる。
しかし。
さっきからどうしても気になる事があり、意識は現実に留まったまま。
「…りく」
「…なに?」
「そろそろ…離して?」
「なんで?」
「なんでって…」
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ