この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜
311

もちろん、美緒が自身のバストに目を向ける訳もない。

それどころか、勃起した乳首と自らの視線に距離を置くように、“童顔”を左に傾けた。

「左」だったのは、高崎が右肩に顔をのせているからだ。

312

過剰なまでの反応を示した美緒に、恭平が失笑を漏らす。

313

恭平

フフッ……今さら恥ずかしがらなくてもいいだろ?

314

空かさず、美緒が反論する。

315

美緒

恭平先輩のほうこそ、今さらそんなこと言うなんて、ズルいですッ!?

316

美緒

だいたい……わ、私が“こんな風”になったのは、先輩のせいですッ!?

先輩が、優しくくすぐったからですッ!?

317

十六歳の少女の“乙女心”に根づいた「羞恥心」の表れだろうか。

「乳首」あるいは「勃起」という表現を回避したいという美緒の明確な意志が見て取れた。

318

美緒は「こんな風に」という、漠然とした言い方をした――が、 すぐさま高崎の“意地悪”な追撃が入る。

319

恭平

「こんな風」っていうのは「乳首がビンビンに勃ってる」って意味か……?

320

美緒

は、はっきり、言わないくださいっ!?

クリックして次のテキストを表示

/62ページ 
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ