売れないアイドルが駆け上がっていくシンデレラストーリー。
確かにそういう内容ですが、この小説はそんな一言で説明するのがとても失礼に思えるほど深かったです。
通常シンデレラストーリーというのはどちらかと言えばコメディが主流の明るめの話ですが、『裸の女神』は完全にシリアス。
とても重く、沈んだ、闇の強い作品に感じました。
しかし何故だか全体的には明るい。
それは心の闇と向き合い、苦しさと悲しさに押されながらも、決して潰されないヒロインの強さの魅力が成せる業でしょう!
心の叫びのような強いメッセージも胸を打ちます。
どれだけ闇に包まれようが、光輝こうとするヒロインの逞しさに勇気を貰いました。
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