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皆様、こんばんは。

　ここまで来て振り返ってみると、かなり長いお話になりましたが、
　第一部のユン・ソファと身代わりの王の悲恋はともかく、

　第二部のヨンと明華の物語は全六話です。

　今日、ヨン自身がマンドクに語ったように、ヨンは明華に六回プロポーズして惨敗しています。

　一話ごとに一度プロポーズして、その都度断られています、、、
　流石に六度も断られたら、大半の男性は引き下がるのではないでしょうか。
　現に一度は二人とも別れたという経緯がありますよね。

　それでもヨンがなかなか諦めないのは、明華がそこまで好きというのがー当たり前ですが、あるのかしもれませんね。

　そんなに大好きなのに、明華を求めているのに、ヨンは国王の権力で明華を召し上げようとは考えていません。
　この時点では、まだ明華の懐妊を知りませんから、明華が望むならもうしつこくプロポーズするのは止めよう、今のままの関係を続けようと考えていた矢先でした。

　私が今まで描いてきたヒーローって、相思相愛でも、ちょっと強引なところがある人が多かった？　ように思うんですが、ヨンのように辛抱強い男性って珍しいかなと自分では思っています。

　それから、拙作をピックアップして戴き、ありがとうございます。

　先の「監禁愛」にせよ「オルテンシア」にせよ、まさに二人ともヒーローが「超強引。俺様」なタイプです。
　やっぱり、そういうヒーローに比べると、ヨンは真逆なタイプなのかなと思います。

　さて、読んで下さっている皆様は、どちらのタイプのヒーローがお好みでしょうか？
　伺ってみたい気もします、、、

　それでは本日もどうぞよろしくお願い致します。　

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