パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

こんにちは。

　ヨンは、どうしてもキム淑儀を助けたいのですね。
　自分では彼女への気持ちは冷めていると思っているようですが、客観的に見たところ、まだまだ情は残っているような、、、気がします。

　明華には、ちょっと気の毒ですが。

　更に、キム淑儀のお腹の赤ちゃん、実の父親について。
　つまり、妃を身ごもらせた犯人ですが。

　確かに、責任感がないというか、本当にキム淑儀を愛していたのかと疑いたくもなりますね。
　国王の妃が別の男の子どもを妊娠すれば、待つのは「死」でしかないと判り切っています。なのに、あっさりと妃を身ごもらせてしまった行為には、ヨンが怒りを感じるのも当然かと思います。

　そして、ヨン自身が考えた通り、今回はヨンと妃の関係がとっくに無くなっていたから、子どもの父親がヨンでないと確信できたのですが、、、
　仮に二人の間がまだ続いていたなら、妃のお腹の赤ちゃんの父親は誰か判らなくなります。
　もしかしたら、ヨンとは赤の地人ー王室の血を一滴も引かない子が王位につく可能性だって、あり得たわけですね。

　ヨンの見知らぬ男への怒りは深いです。

　

| 関連小説リンク |