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こんにちは。

　いかがでしたでしょうか。
　
　最後は哀しい結末となってしまいました。しかしながら、チャンウォルが仮に生きて罪を償おうと前向きに考えたとしても、犯した罪の重さー殺人（姉殺し、男衆ソンジュ殺害）、文善君前夫人殺害に荷担したこと、姉と入れ替わり、王族になりすましたことーなどから、恐らくは処刑は逃れられなかったことと思います。

　チャンウォル自身、それが判っていたからこそ、命を絶ったのかもしれません。それとも、何もかも罪を白日の下にさらされ、絶望してしまったのでしょうか。

　チャンウォルの罪は許されるものではありませんが、罪を犯すまでの経緯には同情の余地はあると思います。
　明華が考えたように、姉と再会さえしなければ、怖ろしい罪とは無縁の穏やかな人生を生きることができたでしょう。
　幼い頃、姉と引き離され、廓で育った彼女は優しさと愛情に飢えていました。
　スングムは、そんな妹の心を利用したのですね。

　さて、第二話も終わりました。肝心の主役二人の関係ですが、、、
　第二話では、一人の妓生の哀しい生き様に関与することにより、明華とヨン、それぞれがお互いの恋について改めて考えることになりました。

　第三話では、まさかのヨンの浮気発覚！

　ということになります。

　ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
　拙い作品ですが、少しでも何かを感じて頂けましたら、こんな嬉しいことはありません。
　

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