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おはようございます。

　今日から第二話です。

　「花の褥に眠る」ー、ちょっと意味深？　なタイトルですが、何となくこの物語を象徴している気もします。

　今回は少しミステリー風の味付けもしています。が、作者が頭が良くないため、かなり頑張って書きましたが、その部分についてはお見苦しい箇所があるかもしれません。

　冒頭は、下町に戻った明華がいつものように観相の店を出しているところから始まります。
　今日のニュースタイトルは、鶏肉屋のおじさんの科白です。

　このおじさん、第一話でも登場はしましたが、そこまでの出番はありませんでした。しかし、第二話以降は、割とちょくちょく登場します。重要な役どころというわけではないのですが、物語の進行を助けてくれる役をします。

　それからー。
　明華の心情についてです。
　まだ両想いだと判ってまもなく、離れ離れになってヨンに会いたいと思う気持ちは一杯なのに、どこか暗い陰がさしています。
　その理由は、主に身分違いであったり、他にはヨンにはいまだ多くの側室がいることであったりするのですが、、、

　この明華自身の心の「翳り」が後々までついて回ることになり、二人の関係に大きな影響を及ぼします。

　良かったら、ちょっとご記憶の片隅にでもとどめて戴けたら幸いです。

　それでは、できるだけ頑張って更新して参ります。
　どうぞよろしくお願い致します。

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