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さんの作者ニュース
彼女は「廃妃ユン氏」となったーもう誰も私たちを引き裂かない
こんにちは。
とうとう、「その時」が来てしまいました。
「廃妃ユン氏」の生涯を描くなら、結末はある程度、自分でも覚悟していたことですが、やはり辛いものがありました。
ずっと前の作者ニュースで、ソファが宮殿の甍が夕陽に染まった風景について述懐している部分があるので、そこをできれば憶えていて戴けたらーと、お願いしたことがあります。
前編部分です。
今日のシーンは、そこと連動します。
ましてや、今回は死にゆこうとしているのですから、尚更、複雑な想いで眺めたことでしょう。
ですが、、、
ソファ自身が考えたように、これでもう誰もソファと愛する彼を引き裂くことはできません。とても哀しい考え方ではあるけれど、せめて二人が極楽で添い遂げられることを願います。
このシーンを描くに当たり、韓国故宮の絵はがきを入手しました。意図したわけではなく、たまたま韓国雑貨店で見つけたんですね。
その中に、まさに残照に照らされた屋根がありました。
その瞬間、ソファの心に焼き付いた風景はこれだったんじゃないかな~と感じ、他のものも買うついでに絵はがきも購入しました。
日本のお城だと実際に自分の脚で歩いて、感覚で感じることができますが、韓国の王宮は残念ながらまだ行ったことがないのです。
なので、そういった絵はがきなど、映像資料はとても貴重です。
幼い燕海君とソファの約束は果たされることはありませんでした-。
幼い王子の落胆と悲しみが思いやられますー。
とうとう、「その時」が来てしまいました。
「廃妃ユン氏」の生涯を描くなら、結末はある程度、自分でも覚悟していたことですが、やはり辛いものがありました。
ずっと前の作者ニュースで、ソファが宮殿の甍が夕陽に染まった風景について述懐している部分があるので、そこをできれば憶えていて戴けたらーと、お願いしたことがあります。
前編部分です。
今日のシーンは、そこと連動します。
ましてや、今回は死にゆこうとしているのですから、尚更、複雑な想いで眺めたことでしょう。
ですが、、、
ソファ自身が考えたように、これでもう誰もソファと愛する彼を引き裂くことはできません。とても哀しい考え方ではあるけれど、せめて二人が極楽で添い遂げられることを願います。
このシーンを描くに当たり、韓国故宮の絵はがきを入手しました。意図したわけではなく、たまたま韓国雑貨店で見つけたんですね。
その中に、まさに残照に照らされた屋根がありました。
その瞬間、ソファの心に焼き付いた風景はこれだったんじゃないかな~と感じ、他のものも買うついでに絵はがきも購入しました。
日本のお城だと実際に自分の脚で歩いて、感覚で感じることができますが、韓国の王宮は残念ながらまだ行ったことがないのです。
なので、そういった絵はがきなど、映像資料はとても貴重です。
幼い燕海君とソファの約束は果たされることはありませんでした-。
幼い王子の落胆と悲しみが思いやられますー。
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