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私は王の子を産む道具ー父親の判らない子を身籠もれというの?
こんにちは。
ついに寛徳大妃の登場です。
うーん、何とも空恐ろしい女性ですね。まさに、あの息子にして、この母ありという感じです。
作中にもありますが、「女傑」というタイプではありません。
女傑というのは、女性ながら豪気な人というような感じです。
この大妃は、どちらかというと陰湿でネチネチ嫁いびりをするタイプー笑
策略を巡らすのが好きで、楽しみでもあり、権力は更にもっと大好き。自分の血を分けた息子でさえ、彼女にとっては権力維持のための駒にすぎません。
さて、前編で、この物語は自分なりに「歴史の読み替え」を行ったお話ししました。
そこで、追加項目は
寛徳大妃 仁粋(インス)大妃ー成宗王の母
燕海君 燕山君(ヨンサングン)ー廃妃ユン氏の息子。成宗の長男。暴君のため、廃位される。
という感じで読み替えました。
歴史上のインス大妃は、幾ら何でもここまであくどい女性ではなかったとは思うのですがー。
とはいえ、実在した「廃妃ユン氏」は一説には悪女ではなく、インス大妃に陥れられ悪女に仕立て上げられ処刑されたという傍説もあるくらいです。
韓流時代劇「インス大妃」、もうかなり前の作品になります。晩年のインス大妃をベテラン女優のチェ・シラさんが演じ、私も楽しみに視聴していました。が、あまりの長いお話で途中で挫折してしまいました。
大体、どのお話でも二十巻くらいまでは付いてゆけるのですが、全五十巻という大作になると最後まで視聴できた試しがありません。
そのせいかどうか判らないけれど、今の時代劇は比較的短いですね。大体、十六巻くらいか長くても二十巻程度で完結するようです。
話を元に戻します。ソファはこの怖ろしい女怪に真っ向から勝負を挑みました。
しかし、所詮、十六歳の小娘と後宮という伏魔殿で何十年も君臨してきた妖怪? とは経験値も腹黒さも違います。
大妃が言うように、ある意味ではまさに「身の程知らず」なのです。そのことがソファを更に窮地に追いやることになると、ソファ自身まだこのときは知るよしもありませんでした。
ついに寛徳大妃の登場です。
うーん、何とも空恐ろしい女性ですね。まさに、あの息子にして、この母ありという感じです。
作中にもありますが、「女傑」というタイプではありません。
女傑というのは、女性ながら豪気な人というような感じです。
この大妃は、どちらかというと陰湿でネチネチ嫁いびりをするタイプー笑
策略を巡らすのが好きで、楽しみでもあり、権力は更にもっと大好き。自分の血を分けた息子でさえ、彼女にとっては権力維持のための駒にすぎません。
さて、前編で、この物語は自分なりに「歴史の読み替え」を行ったお話ししました。
そこで、追加項目は
寛徳大妃 仁粋(インス)大妃ー成宗王の母
燕海君 燕山君(ヨンサングン)ー廃妃ユン氏の息子。成宗の長男。暴君のため、廃位される。
という感じで読み替えました。
歴史上のインス大妃は、幾ら何でもここまであくどい女性ではなかったとは思うのですがー。
とはいえ、実在した「廃妃ユン氏」は一説には悪女ではなく、インス大妃に陥れられ悪女に仕立て上げられ処刑されたという傍説もあるくらいです。
韓流時代劇「インス大妃」、もうかなり前の作品になります。晩年のインス大妃をベテラン女優のチェ・シラさんが演じ、私も楽しみに視聴していました。が、あまりの長いお話で途中で挫折してしまいました。
大体、どのお話でも二十巻くらいまでは付いてゆけるのですが、全五十巻という大作になると最後まで視聴できた試しがありません。
そのせいかどうか判らないけれど、今の時代劇は比較的短いですね。大体、十六巻くらいか長くても二十巻程度で完結するようです。
話を元に戻します。ソファはこの怖ろしい女怪に真っ向から勝負を挑みました。
しかし、所詮、十六歳の小娘と後宮という伏魔殿で何十年も君臨してきた妖怪? とは経験値も腹黒さも違います。
大妃が言うように、ある意味ではまさに「身の程知らず」なのです。そのことがソファを更に窮地に追いやることになると、ソファ自身まだこのときは知るよしもありませんでした。
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