パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

読んで下さっている方いつもありがとうございます。

昨日中にお礼が出来ませんでしたが、昨日ピックアップして頂きました。ありがとうございます<(_ _)>

この作品は私自身、色んな意味で想い入れのある作品となりましたのでとても嬉しいです。ありがとうございます。

何か一つくらいは官能をきちんと意識した作品に挑戦しよう……と考えた作品ではあるものの、やはり自身の【ストーリー重視】は譲れない……という意地からこんなに長ったらしくなってしまった作品です。

この作品のタイトルであります【恩寵】。これは神や君主など、絶対的存在から受ける愛情の事をさしていて、そういう話を書きたいなと想ったのが始まりです。もちろん最初から神になっている設定なら綴る側としてはすごく楽なのですが、それでは私らしくないなと……あえて遠回りな話となっています。

それ故、雪花がメインの話のようで、双子がメインとも言える話になってしまいました。

そんな想い入れの深い作品をお読み下さった読者様には心から感謝申し上げます。

そしてとても嬉しいことがもう一つ。何気なく【ためいき様】の読者リクエストを覗いたら、【彩華　鞠様】が私の作品を挙げて下さっておりました。びっくりして五度見しました。スクショしました。笑

勿論レビューが全てではないですが、レビューがないというのは書き手としては「期待に応えられなかったかな」「いまいちだろか」なんてどなた様も不安になってしまうものだと想います。たぶん。

けれど、沢山の拍手やエモを頂けている分、「大丈夫大丈夫」とこころの底から安堵していた事も事実です。私自身、読み手だった頃は上手く伝わらない事を懸念してレビューなんて書けなかったですし、書けない、敢えて書かないという読み手側の気持ちも理解できるので、だからこそこのエモと拍手という機能はとても有難いものです。

この作品に限らず完結時にメールをくださる読者様もいらっしゃって、その度に「ああ良かった」とほっとしています。

なので、このような形で「入賞して欲しい」だなんて仰って下さる方が一人でも居てくださると知って、何だかもう全て報われたような気持ちになります。書き切って良かったと、作品に対しての自分の信念というものを貫き通して良かったと想えた出来事でした。

この場を借りて心からお礼を申し上げます。

| 関連小説リンク |