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奏多さんの作者ニュース
「愛するあなたのために」レビュー御礼
>>苫米地さま☆
ご不満が色々おありながらも、お目通し下さったことに感謝致します。
苫米地さまはカイル目線でお読み下さったのですね。
実はこの作品、愛情と身体の関係のタイミングを、3人の殿方の独立したパターンで描きたかったのです。
身体を繋げることで愛を引き出せるか、どうすれば愛が生まれるのか。
それが共通テーマであり、それゆえに官能ありの逆ハー設定でした。
そこに男性の不器用さかつ冷酷さ&弱さと、女性の簡単に切り捨てられる残酷さと前を進もうとする逞しさを対比させながら、障害としてとりいれてみようと。
そこから本当の愛をどうやって見つけていくか…を描ければなと。
愛がわからぬアルの…複雑すぎる頑なな心が生まれるに至った厄介な元凶(=環境)は、説明してきたつもりだったのですが、どうもそこからしてうまくお伝えできなかったようです。
書き手でもあられる苫米地さまに、現時点で「ど腐れ糞ビッチ」とまでに表現させてしまうほどに苛立たせてしまったのは、ひとえに私の表現力と構成力不足だと痛感し、反省致すところです。
お目汚し、大変失礼致しました。
そして貴重なご意見、ありがとうございました。
奏多
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