この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第12章 最上のバースデイ
促されるまま包みを開けた黒野は首を傾げた。
「お嬢様?このリボンはお嬢様のお気に入りの1本ではございませんか。」
「うん。それをね?結んで?」
「私が…ですか?」
「ゆーとが結ぶんじゃなくて、ゆーとが私に結んで?」
何をしたいのか。いまいち掴めないまま言われるままに愛良の首に結んだ。
「これでよろしいですか?」
「ん…」
「……あの…」
「私が…プレゼント…なんて…ダメかな…」
「…ッ……フフ…ダメなものか…逆にものすごい嬉しい…」
そう言いながら結んだばかりのリボンを解いた。そんな手を取る愛良はじっと見つめた。
「だぁめ…待って…?」
「お嬢様?このリボンはお嬢様のお気に入りの1本ではございませんか。」
「うん。それをね?結んで?」
「私が…ですか?」
「ゆーとが結ぶんじゃなくて、ゆーとが私に結んで?」
何をしたいのか。いまいち掴めないまま言われるままに愛良の首に結んだ。
「これでよろしいですか?」
「ん…」
「……あの…」
「私が…プレゼント…なんて…ダメかな…」
「…ッ……フフ…ダメなものか…逆にものすごい嬉しい…」
そう言いながら結んだばかりのリボンを解いた。そんな手を取る愛良はじっと見つめた。
「だぁめ…待って…?」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


