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第15章 Old playmate

「大学出たんだろ？」


「うん、もう就職するんだよ？」


「そうか…よかったな」


「お兄ちゃんは？今も元気にエッチなやつ見てるの？」



「なっ…！」



「あの頃、あたしが部屋に遊びに来ると大体
エッチな本見てたもんね！」


「それはなー…」



「あの頃のあたしなら全然内容わかんなかったけど
今ならちゃんとわかるよ？」



「…っ」




お兄ちゃんの顔が赤くなるのがわかる

だって


今はエッチなことができる年頃なんだもん






「見て、おっぱいだってこんなに大きくなったし…」



「や…やめろって…」




あたしがお兄ちゃんの手を胸に持っていくと
たじろぎながらも胸に手が当たる



「ね、大きくなったでしょ？」




「お前なぁ…」



「だって…ずっとこういうことしたかったもん」