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夢のその先…
第24章 夢のその先…


朝陽は…瞳を開けた

朝陽の目の前に優しい瞳をした匡哉が映る

「悲しい夢を見たの?」

匡哉が優しくキスする

朝陽は…何も言わず匡哉を、確かめる様に縋り 着く

「もう…夢なんて見ない… そう思っていた」

匡哉と別れても…匡哉の、夢を見た

自分に向けられてない…

優しい微笑みを浮かべた匡哉の夢を

匡哉は朝陽を強く抱き締めた

「そんな悲しい事言わないで…」

キスを落とし…

朝陽に愛を囁く


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