この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想の神さまっ♪
第12章 最初で最後の・・・
日曜日・・・桃山市から新幹線でやってきた冴木さんを、ホームで出迎えた。
傷はすっかりと癒えたようだ。
1ヶ月ほど入院していたとは思えないほど元気だ。
そして、以前と変わらない優しい笑顔。
冴木さんと喫茶店に入った。
「千鶴ちゃんがいつもの千鶴ちゃんに戻って良かったよ。 南桃山駅拳銃乱射事件で僕が撃たれたとき、電車の中で裸になったんだろ? その話しを聞いて、ビックリしたよ」
冴木さんが言った。
「あのときは、冴木さんが撃たれたってニュースを見て、気が動転して何がなんだか・・・」
私はそう言って誤魔化した。
「千鶴ちゃんは変わった子だ」
冴木さんは笑う。
傷はすっかりと癒えたようだ。
1ヶ月ほど入院していたとは思えないほど元気だ。
そして、以前と変わらない優しい笑顔。
冴木さんと喫茶店に入った。
「千鶴ちゃんがいつもの千鶴ちゃんに戻って良かったよ。 南桃山駅拳銃乱射事件で僕が撃たれたとき、電車の中で裸になったんだろ? その話しを聞いて、ビックリしたよ」
冴木さんが言った。
「あのときは、冴木さんが撃たれたってニュースを見て、気が動転して何がなんだか・・・」
私はそう言って誤魔化した。
「千鶴ちゃんは変わった子だ」
冴木さんは笑う。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


