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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第99章 愛と憎しみの夫婦・歴史の中で咲いた恋~鳥羽院と藤原璋子~
彼女が本当に愛していたのは、誰だったのでしょうか。
流れからすれば、白河院ではなく夫の鳥羽院のようにも思える科白です。
死の間際に漸く長い確執も憎しみも越えて、
心が結ばれた夫婦。
私の眼には、そのように映りました。
ただ、これはあくまでもドラマの出来事ですので、史実の中での
二人がどのようであったかを知るすべはありません。
ただ、璋子が白河院に寵愛され、鳥羽院と璋子の間の第一子崇徳天皇が
鳥羽院の子ではない―そういう噂があったのは事実です。
待賢門院璋子、歴史に名を残した女性であり、
あの頼朝が日本一の大天狗と呼んだ後白河天皇の生母です。
こういう逸話を知ると、歴史って面白いなと私はつくづく思うのです。
だって、生身の人が作り上げたのが歴史、人が生きた証が歴史じゃないかと
思えるので
ちなみに、ここで鳥羽天皇を演じているのは三上博史さん。
私、二十代の頃は三上さんの大ファンだったんですよ。
どうでも良いですね。これは
流れからすれば、白河院ではなく夫の鳥羽院のようにも思える科白です。
死の間際に漸く長い確執も憎しみも越えて、
心が結ばれた夫婦。
私の眼には、そのように映りました。
ただ、これはあくまでもドラマの出来事ですので、史実の中での
二人がどのようであったかを知るすべはありません。
ただ、璋子が白河院に寵愛され、鳥羽院と璋子の間の第一子崇徳天皇が
鳥羽院の子ではない―そういう噂があったのは事実です。
待賢門院璋子、歴史に名を残した女性であり、
あの頼朝が日本一の大天狗と呼んだ後白河天皇の生母です。
こういう逸話を知ると、歴史って面白いなと私はつくづく思うのです。
だって、生身の人が作り上げたのが歴史、人が生きた証が歴史じゃないかと
思えるので
ちなみに、ここで鳥羽天皇を演じているのは三上博史さん。
私、二十代の頃は三上さんの大ファンだったんですよ。
どうでも良いですね。これは

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