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第6章 床洗浄

「彩花ちゃん、何してるの？　立ち上がってウロウロして･･･行動が不審よ」
美弥子ちゃんが私に声を掛けます。

「おしっこが･･･」
私は苦しそうな声で答えます。

「彩花さん、水着の股の部分に染みができてますよ」
遼太郎が言いました。

「やだっ！　見ないでっ！！」


けっきょく･･･私が限界に近いということで、１０１室に行ってゲームをすることになりました。
４人で１０２室を出て、隣の１０１室へと向かいます。

１０２室で手に入れたカギを使って、扉を開けました。

中に入ると･･･今までどおりのホテルの客室のような部屋ですが、少し部屋の形が違います。

そして、浴室の扉が開いています。