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変態城へようこそ!
第5章 キャンディーキス
ふたりの口内を、何度あめ玉が往復したか分かりません。
だんだんとあめ玉は小さくなり、とうとう消えかけてしまいます。
そして口内に違和感が・・・
溶けたあめ玉の中から、ビニールシートが出てきたのです。
キスは終わりました。
私の口から出てきたのは、1cm四方の透明なビニールシート。
3315と書かれています。
「こっちのビニールシートは、4092だぜ」
一樹くんが言いました。
3315と4092の和は7407。
美弥子ちゃんが7407とテンキーに打ち込みました。
金庫が開き・・・中には102号室の鍵がありました。
だんだんとあめ玉は小さくなり、とうとう消えかけてしまいます。
そして口内に違和感が・・・
溶けたあめ玉の中から、ビニールシートが出てきたのです。
キスは終わりました。
私の口から出てきたのは、1cm四方の透明なビニールシート。
3315と書かれています。
「こっちのビニールシートは、4092だぜ」
一樹くんが言いました。
3315と4092の和は7407。
美弥子ちゃんが7407とテンキーに打ち込みました。
金庫が開き・・・中には102号室の鍵がありました。

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