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第5章 伊崎キリコ

秋峰ジン神の能力発動『神瞬間の移動』


ジンは輝きと共に瞬時に消えていく。


「さてと…お二人さん。説明してもらいましょうか？」


先に来たその場所にいる二人にジンが話しかけた。


「ジンさん！勝手なマネをしてすみま…」


「市川セイヤか…！？」


「秋峰ジン…？女…？フフフ、転生したか。」


セイヤは瞬時にジンを見て悟った。


「カグヤがここにいると言うことはミキヤに用があるようね、市川セイヤ。」


「あぁ…その通りだ。この空間はお前の能力か？」


「想像にお任せするわ。カグヤは自分の意思でここに来たようね…。」


ジンがカグヤに言った事に対して答えようとしたがそこにセイヤが横入りした。