この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第3章 ハネムーン
「冠くん、見て。お城のベッドみたい」
私は広い寝室へと入ると、すごく大きなベッドにちょっとはしゃぎ、
そして、やはりビーチを眺める窓を開けた。
それと同時に、入ってきた柔らかな風と一緒に、
背後から彼にフワッと抱きしめられる。
そして私の左手を取ると、自分の左の指を絡め、
薬指にはまったお揃いの指輪を並べた。
「ナッちゃん、やっと二人になれた」
甘えるように私の肩に顔を埋める彼に、いつもの細い笑いが零れてくる。
フフッ……。
そんな私の耳元に彼が囁いた。
「僕、ナッちゃんでいっぱいになりたい」
私は広い寝室へと入ると、すごく大きなベッドにちょっとはしゃぎ、
そして、やはりビーチを眺める窓を開けた。
それと同時に、入ってきた柔らかな風と一緒に、
背後から彼にフワッと抱きしめられる。
そして私の左手を取ると、自分の左の指を絡め、
薬指にはまったお揃いの指輪を並べた。
「ナッちゃん、やっと二人になれた」
甘えるように私の肩に顔を埋める彼に、いつもの細い笑いが零れてくる。
フフッ……。
そんな私の耳元に彼が囁いた。
「僕、ナッちゃんでいっぱいになりたい」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


