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第13章 ・・・13

なんだろう…


ヒロのことは好きだけど…でも…

なんか一生一緒にいたいなーとか、結婚したいなーとか…

そういうんじゃないのに



なんでかヒロに彼女ができたらって思うとまたさっきの苦しい感じのが来る



これって何…？




「よし、これお前
前に出て解いてみろ」


いきなり先生に指を指され全く話を聞いてなかったことに気付いた


仕方なく黒板を見てわかりそうな問題だったことにホッとした






ヴヴヴヴッヴヴヴヴヴッ!!




「…！！！！」



いきなりオモチャが動き出してとっさにしゃがみこんでしまう



「どした？」


「いえ…大丈夫です…すいません…」



チラッとヒロの方を見ると何もないかのように窓の方を見てる



「体調悪いのか？」


「ちょっと…お腹がっ…んっ…」



しゃがんだのが悪かったのか何が悪いのかもうわからないけど、オモチャが私のソコを刺激する


「保健室行ってこい？な？」



先生の言う通りに、このままとりあえず教室から出た方がいい気がする…


じゃないとここで…



出ちゃうっ…