パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 ・・・10

私は混乱した


女の子が好きってことは、男の子とは恋愛しないってこと…？


え、どういうこと？



「わかってるよ、何言ってんのって思ってんでしょ」


「いや…どういうことですか…？」



「だから、あたしは男とじゃなくて女の子と恋愛したいの」


「それは…もしかして…」







「そうね、一般的にはレズビアンってことかな」




アオイさんはなぜかネクタイを取りながら私に近づく



「え…ちょ…」


「それでね、サエにいろーんなこと教えてあげたいの」


「アオイさん…あの…」


「大丈夫、最初は戸惑うかもしれないけど
あたしなら男には感じさせてやれないこともしてあげれるし
本当の快感というものを教えてあげるから」


「いやっ…その…」


「あたしに触られるの…気持ち悪い？」




「そういうことじゃないですけどっ…」


「いいの、サエはあたしに体を預けて

女同士だから…避妊もいらないわ」





どうしよう


どうしよう


こんなこと初めてすぎて…