この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カワリバンコ
第1章 発端
「ごめん……リエちゃん……そんなつもりで言ったんじゃ……」
「うん、いいの、本当のことだから……」
私もうつむき黙ってしまいました。
気まずい沈黙が続きました。
突然、リエちゃんが顔を上げました。
私もつられて顔を上げました。
「じゃあ、クミちゃん……今度は……一度だけ、私の代わりになって……」
「どうゆうこと……?」
私は意味が呑み込めず、たずねました。
「一度だけ、私の代わりに、トモ君から抱かれて……それで許して……」
「え!?」
今度は私が目を大きく見開きました。
「うん、いいの、本当のことだから……」
私もうつむき黙ってしまいました。
気まずい沈黙が続きました。
突然、リエちゃんが顔を上げました。
私もつられて顔を上げました。
「じゃあ、クミちゃん……今度は……一度だけ、私の代わりになって……」
「どうゆうこと……?」
私は意味が呑み込めず、たずねました。
「一度だけ、私の代わりに、トモ君から抱かれて……それで許して……」
「え!?」
今度は私が目を大きく見開きました。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


