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月 ~優香~
第34章 夏休み 〜優香〜

「優香!洗濯終わった?
理緒さんが、合宿の打ち合わせするって!」
「ごめん。もう終わる!先に行ってて。」
未来の言葉に、現実に戻されて、慌てて、身の回りの片付けを始めた。
「優香ったら、何エロい顔してもの想いに耽ってるの〜?
さては、昨日、健一先輩と、良いことあったな〜?」
未来が、覗き込むように、私の顔を見ながら、はやし立てる。
「もう!ヤダなーそんなことないわよ〜。」
「なんかさー、優香、最近だんだん色っぽくなってきてない?
前から、可愛いとは思ってたけどさー。
お子ちゃまっていうか、ただ可愛いお人形さんみたいな感じだったけど、
最近、何て言うか、こう、女って感じだよね〜。」
「そうかなぁ?自分では、何も変わった感じしないけど。。。」
「うーん、やっぱ、健一先輩に可愛がってもらってるからかなぁ〜?
私も、彼氏欲しいよ〜。」
「えーーー。未来だったら、一杯男の人寄ってくるでしょ〜?
高校の時も、やたらとモテてたじゃん。」
理緒さんが、合宿の打ち合わせするって!」
「ごめん。もう終わる!先に行ってて。」
未来の言葉に、現実に戻されて、慌てて、身の回りの片付けを始めた。
「優香ったら、何エロい顔してもの想いに耽ってるの〜?
さては、昨日、健一先輩と、良いことあったな〜?」
未来が、覗き込むように、私の顔を見ながら、はやし立てる。
「もう!ヤダなーそんなことないわよ〜。」
「なんかさー、優香、最近だんだん色っぽくなってきてない?
前から、可愛いとは思ってたけどさー。
お子ちゃまっていうか、ただ可愛いお人形さんみたいな感じだったけど、
最近、何て言うか、こう、女って感じだよね〜。」
「そうかなぁ?自分では、何も変わった感じしないけど。。。」
「うーん、やっぱ、健一先輩に可愛がってもらってるからかなぁ〜?
私も、彼氏欲しいよ〜。」
「えーーー。未来だったら、一杯男の人寄ってくるでしょ〜?
高校の時も、やたらとモテてたじゃん。」

