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月 ~優香~
第34章 夏休み 〜優香〜

私は、そこで、一呼吸おいて、身体をゆっくりと立て直す。
前にかかってしまった長い髪を、首元から、バッサリと後ろへと流し、
ツンと立った胸が見えるように、どうだと言わんばかりに胸を張った。
気持ちは、マドンナだ。
ところが、健一ときたら、熱い視線を向けるばっかりで、
何も言おうとしない。
えーーー?放置ですか。。。?
片足を脱いだはいいが、もう片足はどうしましょう?
逆の足を上げたら、健一に、私の大事なところが、見えてしまう。
ここからどうしたらいいのよーーー。
なんか言ってよー。
また、恥ずかしさがこみ上げてくる。
前にかかってしまった長い髪を、首元から、バッサリと後ろへと流し、
ツンと立った胸が見えるように、どうだと言わんばかりに胸を張った。
気持ちは、マドンナだ。
ところが、健一ときたら、熱い視線を向けるばっかりで、
何も言おうとしない。
えーーー?放置ですか。。。?
片足を脱いだはいいが、もう片足はどうしましょう?
逆の足を上げたら、健一に、私の大事なところが、見えてしまう。
ここからどうしたらいいのよーーー。
なんか言ってよー。
また、恥ずかしさがこみ上げてくる。

