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第1章 君に出会うまでの月日

上津、お前噂になってるぞと長谷川と橋本が来た

「お前彼女をきっていっているそうだが、決まった相手みつかったのか？」

「俺が切られてるんだ、決まった相手な」と笑いながら

「なんだよ、いるなら教えろ」

「まあな、今五歳なんだけどな、立候補してきやがった」って

「おい、それまで待つのか？」

「後15年いなかったらな・・・」



「それはそうとこんど新しい専務が来る話し聞いたか？俺たちとあまり変わらない年だそうな」

「名前は、速水 克也だそうな、社長の娘婿だそうだぞ」

速水？まさか・・・
いやそんなドラマみたいな話しあるものか？