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緊縛の夜
第3章 彼氏
彼が料理をこっちへ持ってくるとき彼は私を見て、「起きた?」と訊いた。

「今何時?」

「夜の八時だよ」

「結構寝てたみたいね」

「ぐっすりと寝てたよ」

私は重い体を持ち上げて、上半身を起こした。

体中が筋肉痛のような痛みがした。

きっと男たちに犯されている間に抗おうとして体中に力を入れていたせいだろう。

髪の毛はぼさぼさになっていたし、私は服を着ていなかった。

私はベッドのそばに置いてあったタオルケットを羽織って洗面所へ行った。

タオルケットを外すと私の裸体が鏡に映った。

とにかく今日はいろいろなことがあって、これからどうするのかも考えられなかった。

いつまで彼のもとにいれるのかという現実的な問題もあった。

はたして他の男に犯された私を彼は愛してくれるのだろうか。
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