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タンバリンでできたオーロラ
第8章 魔砲兵姫ニミット2

「誓約ですって……」
「お前はこの俺の魔砲兵姫となるのだ。それにはお前の意志による誓約と儀式が必要だ」
「魔砲兵姫……」
ニミットはザナルの傍らに侍らされている四人の姫たちを見た。皆それぞれ、使い手である魔物の砲兵に身体をいいようにまさぐられ、恍惚としている。
「ふ……う、はあ……んん……」
裸身を晒したまま恥じらいもみせずに立ち、背後からまわされた魔物の手に乳房を愛撫されているリリアン公女。
「これは神に対する冒涜です……必ずや神罰が……んむうっ! おむうううっ!」
口を塞がれ、聖女アナスタシアの抵抗の言葉は言い終えることなく途切れた。そのすらりと伸びた両脚の付け根に侵入する魔物の指先を払おうと、揺する腰の動きが艶めかしい。
「はにゃあ……いいよお……気持ちいい……お汁どんどん垂れてきちゃう」
「あたしもお……オマンコいいのお……もっとお……」
ローレライとレオノーラはその幼い体をくの字に畳んで、後ろから女性器を弄り倒されているが、それを進んで受け入れ身をくねらせている。
ぞっとする光景だった。自分もこのようになれというのか。

