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若頭…少女に恋をする。
第14章 崩れ落ちる心和の心。
心和の腰に手をやり、体を密着させる。
心和から、香る柔らかなシャンプーの香りが鼻腔を擽った。
心和の体に触れてる方の半分だけが熱を帯びている。
どうせなら全身を使って心和の熱を感じていたいけれど今はデート中。
「抱きたい」「ずっと抱いていたい」と言う気持ちが常に頭から離れない。
そんな気持ちをよそに…エレベーターに乗り込んだ俺ら。
他の人間は乗っておらず…二人っきりの密室。
心和が俺の胸にもたれ掛かってきた。
「どうした?」
「ちょっと疲れちゃった……。」
さっきよりも更に密着する体…。
俺の角度からはどんな表情をしてるかは見えないのが…正直ムカツク。
心和から、香る柔らかなシャンプーの香りが鼻腔を擽った。
心和の体に触れてる方の半分だけが熱を帯びている。
どうせなら全身を使って心和の熱を感じていたいけれど今はデート中。
「抱きたい」「ずっと抱いていたい」と言う気持ちが常に頭から離れない。
そんな気持ちをよそに…エレベーターに乗り込んだ俺ら。
他の人間は乗っておらず…二人っきりの密室。
心和が俺の胸にもたれ掛かってきた。
「どうした?」
「ちょっと疲れちゃった……。」
さっきよりも更に密着する体…。
俺の角度からはどんな表情をしてるかは見えないのが…正直ムカツク。

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