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第21章 タイトなレザーの境界線

黒いレザーのタイトスカートは
太ももの半分程のマイクロミニ丈

薄く柔らかなラムスキンも捨てがたいが
今日は厚手の牛革製で
大きめな金色の歯が下から上に開く
フロントジッパー式

上はダミーバストを着け
コットンの白いベアトップを着込み
スカートとセットの短めな丈の革ジャンを羽織る

モデルはウェーブがかったロングの金髪だけど
手持ちのストレートロングの茶髪ウィッグを
広めに開いて背中に流す

真っ赤な総レースのTバックを穿くと
カチッと締まるレザーが
太ももや尻にピタッと張り付き
布面積の少ないパンティとの境を強調させる

これだけしっかりタイトに包まれると
マイクロミニスカートでも
内側には危うさを感じない
むしろ
いつもより上に引かれた強い境界線で
多く露出した太ももによって
脚がすごく長く感じ
スタイルアップしたようで
優越感のようなものが湧き
上から目線の強い女性モデル気分になる