この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第27章 恋情のheart beat
「はあい」
ドアを開けると、そこに居たのは翔大で、思わず後ずさってしまった。
昨夜、彼から逃げて隠れて以来、今日初めて顔を合わせたのだ。
朝食も昼食の時も彼は何故かキッチンに現れなくて、具合が悪いのかなと心配になっていた。
翔大は白のシャツの上に洗いざらしのデニムシャツを羽織り、とてもそれが様になり爽やかだった。
(顔色が悪いようには見えないけれど……)
「し、しょう君……おはよう、て、おはようじゃないか」
美名が笑うと、翔大も優しく口元を緩ませる。
(あ、何だか普通に話せてる……)
「翔大、なんか用か?
一応ここは他の奴は立ち入り禁止だぜ?
小道具係の企業秘密がぎっしりだからな!」
真理がいつの間にか後ろに居た。
ドアを開けると、そこに居たのは翔大で、思わず後ずさってしまった。
昨夜、彼から逃げて隠れて以来、今日初めて顔を合わせたのだ。
朝食も昼食の時も彼は何故かキッチンに現れなくて、具合が悪いのかなと心配になっていた。
翔大は白のシャツの上に洗いざらしのデニムシャツを羽織り、とてもそれが様になり爽やかだった。
(顔色が悪いようには見えないけれど……)
「し、しょう君……おはよう、て、おはようじゃないか」
美名が笑うと、翔大も優しく口元を緩ませる。
(あ、何だか普通に話せてる……)
「翔大、なんか用か?
一応ここは他の奴は立ち入り禁止だぜ?
小道具係の企業秘密がぎっしりだからな!」
真理がいつの間にか後ろに居た。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


