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eyes to me~ 私を見て
第17章 騎士が獣に変わる夜
狂おしく唇と舌を貪られ、息が出来ない。
いつの間にか、翔大の両手が美名の頭を固定するように掴んでいる。
――本気でしょう君は私を……
私も本気で抵抗しないと逃れられない――
自由になった両手で胸を叩いて、引っ掻いたがビクともしない。
思いきり唇を噛もうとしたが、その瞬間唇を離された。
翔大は微笑む。
「美名のやりそうな事は、分かってるよ」
「しょう君ダメ……!」
「煽ったのは美名じゃないか……こんな格好で俺の側で眠りこけるなんて……」
「み、見ないで」
点けっぱなしのテレビの明かりに二人が微かに照らされる。
透けた生地から、美名の身体の曲線がはっきりと分かってしまうのだ。
翔大は射る様に美名を見つめ、自分のパジャマのズボンをずらしていく。
いつの間にか、翔大の両手が美名の頭を固定するように掴んでいる。
――本気でしょう君は私を……
私も本気で抵抗しないと逃れられない――
自由になった両手で胸を叩いて、引っ掻いたがビクともしない。
思いきり唇を噛もうとしたが、その瞬間唇を離された。
翔大は微笑む。
「美名のやりそうな事は、分かってるよ」
「しょう君ダメ……!」
「煽ったのは美名じゃないか……こんな格好で俺の側で眠りこけるなんて……」
「み、見ないで」
点けっぱなしのテレビの明かりに二人が微かに照らされる。
透けた生地から、美名の身体の曲線がはっきりと分かってしまうのだ。
翔大は射る様に美名を見つめ、自分のパジャマのズボンをずらしていく。

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