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eyes to me~ 私を見て
第62章 必ず貴方を捕まえる

「はい。わかりました。ライヴの大成功をお祈りしています。
ポキノン編集部一同も出来る限りの協力を惜しみません!」
ペコは女王様眼鏡の中の目をギラギラと光らせた。頬を紅潮させて感激の溜め息を吐き、智也に向かいお辞儀をして席に座る。
すると、後ろの方から一人の女性記者が手を挙げた。
智也は「はい、どうぞ」と記者に発言を促す。
「週刊文秋です。西本さんに質問です」
「え?俺に?」
祐樹は目を見開いた。
ペコは後ろを振り返り眉をひそめる。
「もうっ……私の大嫌いな文秋のあの女ね……
やっぱり来てたわね……何を西君に言うのよ?」
ポキノン編集部一同も出来る限りの協力を惜しみません!」
ペコは女王様眼鏡の中の目をギラギラと光らせた。頬を紅潮させて感激の溜め息を吐き、智也に向かいお辞儀をして席に座る。
すると、後ろの方から一人の女性記者が手を挙げた。
智也は「はい、どうぞ」と記者に発言を促す。
「週刊文秋です。西本さんに質問です」
「え?俺に?」
祐樹は目を見開いた。
ペコは後ろを振り返り眉をひそめる。
「もうっ……私の大嫌いな文秋のあの女ね……
やっぱり来てたわね……何を西君に言うのよ?」

