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eyes to me~ 私を見て
第53章 暴かれる秘密

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「さあて、この辺もパッパと片付けちゃいましょ!」
志村とペコが中心になり手際良く宴の後片付けをする。
美名は綾波とソファに座り、そわそわと皆を見ていた。
「これは冷蔵庫に……っわ――!」
「あららっ!」
余った料理を皿に一纏めにしてラップをし運ぼうとした堺がカーペットにつまづき、志村に抱き留められた。
「す、すいませんっ」
「いいのよ~ん!……堺くんて、お肌スベスベねえ……」
「えっえっ!?」
志村は堺を捕まえて離さずにうっとりと見つめる。
亮介と三広がその様子を見て頬をひきつらせながら空いたグラスをキッチンに運び、由清が手早く洗っている。
「あ、あの……私も手伝います」
「いいのよ~!美名ちゃんと綾波くんは主賓なんだから!そこでお二人はイチャイチャしてて?」
ペコはゴミをまとめながら言った。
「さあて、この辺もパッパと片付けちゃいましょ!」
志村とペコが中心になり手際良く宴の後片付けをする。
美名は綾波とソファに座り、そわそわと皆を見ていた。
「これは冷蔵庫に……っわ――!」
「あららっ!」
余った料理を皿に一纏めにしてラップをし運ぼうとした堺がカーペットにつまづき、志村に抱き留められた。
「す、すいませんっ」
「いいのよ~ん!……堺くんて、お肌スベスベねえ……」
「えっえっ!?」
志村は堺を捕まえて離さずにうっとりと見つめる。
亮介と三広がその様子を見て頬をひきつらせながら空いたグラスをキッチンに運び、由清が手早く洗っている。
「あ、あの……私も手伝います」
「いいのよ~!美名ちゃんと綾波くんは主賓なんだから!そこでお二人はイチャイチャしてて?」
ペコはゴミをまとめながら言った。

