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甘いキスを永遠に
第80章 結婚記念日
元哉は遠くからでも未だに背が高く目立った。


私はその姿を見て胸が高鳴った。


私の元まで来ると、「お待たせ」と言ってしゃがみ私の頬にキスをした。


私は恥ずかしくなって頬が赤くなるのを感じた。


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