この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
「最後には…
オシッコでちゃうのも…止められるのも…気持ち良くて…
訳が判らなくなっちゃいました…」

「そっか、善かったんだ。」

「トイレに行く度に、思い出しそうで、怖い…
その度にハルトが欲しくなったら、どうします?」

可愛いことを言う。

「じゃあ…
俺といない時は、トイレ我慢すれば?」

「えっ?」

ハルトが本気で言ってるのか、つい後ろを振り向いた。

ハルトがフッと笑みを浮かべて、悪戯の笑みでなく、嬉しそうに見えたけど…

良く見る間もなく口づけされ、アタシは瞼を閉じた。

優しく口づけが離れた後、

「トイレの度に思い出されるのは嬉しいかな…
その度に発情して、誰かに抱かれてたら嫌だな…」

ハルトは、好きだの愛してるだの言わない。
解らないから言わないとはっきりしている。

そのハルトが直接的な言葉で言ってること…好きだと言われたのと同じだ。

「またシテみたいと思う?」

「わからないけど…ハルトだけで感じられなくなってしまったら嫌なんです…」

「わかった…もうしない。もし足りなくてシテ欲しくなったら言えばいいよ
今回は、ルリの全部が欲しくてしただけだから、
もうしなくていいよ…」

ルリが頷いた。
/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ