この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前は俺のxxx
第24章 何でいつも…
クラスの親睦会からも日が経ち、樹くんも変わらずみんなと仲良く過ごしていた。
3人の警戒はまだまだ続いているようで…
『本当に、結愛ちゃん大丈夫なの〜?』
「流星先輩…もう何回目ですか?
本当に、何も無いんですってば。」
『まぁ、流星がここまで言うのにも理由があるからさ?とりあえず気を付けてね?』
「分かりました。気をつけますね。」
本当に、心配するようなことって無いのになぁ…
誰にでも優しくて、みんなから人気なんだけど、そんなに気をつけなきゃダメな人なの?
私には全然分からないよ〜
『結愛。今日うち来いよ。』
「あ..うん。じゃあ1回、家に帰ってから行く。ご飯作るけど、食べたいのある?」
『結愛。』
『ぶははっ‼︎ 颯太、真顔で言うなっつーの‼︎俺でも香奈にそんなこと言えねぇよ?』
『颯太。気持ちは分かるけど、もう少しオブラートに包むとか..』
「もう‼︎ 碧先輩まで‼︎
このッッ変態3バカトリオ‼︎」
私は真っ赤になりながら、そっぽを向く。
『結愛はピュアだからいじめちゃダメですよ〜!』
香奈はフォローをしているのか?
私を見て一緒に笑っていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


