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ファーストラブ
第1章 準備中
「いい色になったじゃないか、シロ」
ベッドの上で服を脱いで待ってたユウリが、湯にほてった俺の身体を見て言う。
俺の名前はコウスケなんだけど、色が白いからってシロとあだ名をつけたのは彼だ。
「早くこっち来いよ」
「うん…」
抱かれるのかと思うと恥ずかしくて緊張する。
俺が抱くほうならよかったけど、じゃんけんに負けたから。俺を膝に乗せると、「準備してきたか?」
と彼は訊いた。
「え?」
洗うだけじゃダメなのか?
「ケツにちんぽを入れるんだぞ。クソ出しきっとかないと汚れるだろう」
なるほど、そうか。「俺がやってやるから、四つん這いになって尻つき出せ」
ベッドの上で服を脱いで待ってたユウリが、湯にほてった俺の身体を見て言う。
俺の名前はコウスケなんだけど、色が白いからってシロとあだ名をつけたのは彼だ。
「早くこっち来いよ」
「うん…」
抱かれるのかと思うと恥ずかしくて緊張する。
俺が抱くほうならよかったけど、じゃんけんに負けたから。俺を膝に乗せると、「準備してきたか?」
と彼は訊いた。
「え?」
洗うだけじゃダメなのか?
「ケツにちんぽを入れるんだぞ。クソ出しきっとかないと汚れるだろう」
なるほど、そうか。「俺がやってやるから、四つん這いになって尻つき出せ」

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