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それでも大好きなんだーっ!
第3章 深雪ちゃん(*≧艸≦)

電話の相手は、翼の幼馴染の深雪で、
『うさちゃんがいるの⁉︎ 会いたい‼︎ 』
電話口から漏れる深雪のはしゃいだ声のすぐ後に、
ピンボ〜ンと玄関チャイム、
そして、ガチャッとドアの開く音がして、
「お邪魔しまぁす♡」
明るい声が階段を駆け上ってくる。
「え⁉︎ え⁉︎ 」
慌てふためくうさこにタオルケットを掛けながら、
「ごめん、うさ。玄関の鍵するの忘れてた」
申し訳なさげに謝る翼。
───無用心過ぎます!
うさこの声よりも早く、
「やっほ〜!うさちゃん、会いたかったぁ♡」
明朗な声は部屋の中へと入ってきていた。
キャミソールからはみ出しそうな豊満な胸に、細くて白い足を惜しげなく晒すミニスカートの彼女。
仁科 深雪[にしな みゆき]
翼の家のお隣さんで幼馴染。
高校三年生。
翼とは、高校合格の記念にと軽い気持ちでセックスして以来のセフレだ。
「うさちゃんのことは翼から聞いてるよ!会いたかったぁ♡」
うさこの包まるタオルケットの中へと強引に入り込む深雪。
淫語を平然と口にするという深雪にずっと会いたかったうさこだが、
深雪には数人のセフレがいるためにその身も忙しく、
ようやく先週会える予定だったのに、翼からの激しい攻めにうさこがダウンし、今まで会えずにいた。
『うさちゃんがいるの⁉︎ 会いたい‼︎ 』
電話口から漏れる深雪のはしゃいだ声のすぐ後に、
ピンボ〜ンと玄関チャイム、
そして、ガチャッとドアの開く音がして、
「お邪魔しまぁす♡」
明るい声が階段を駆け上ってくる。
「え⁉︎ え⁉︎ 」
慌てふためくうさこにタオルケットを掛けながら、
「ごめん、うさ。玄関の鍵するの忘れてた」
申し訳なさげに謝る翼。
───無用心過ぎます!
うさこの声よりも早く、
「やっほ〜!うさちゃん、会いたかったぁ♡」
明朗な声は部屋の中へと入ってきていた。
キャミソールからはみ出しそうな豊満な胸に、細くて白い足を惜しげなく晒すミニスカートの彼女。
仁科 深雪[にしな みゆき]
翼の家のお隣さんで幼馴染。
高校三年生。
翼とは、高校合格の記念にと軽い気持ちでセックスして以来のセフレだ。
「うさちゃんのことは翼から聞いてるよ!会いたかったぁ♡」
うさこの包まるタオルケットの中へと強引に入り込む深雪。
淫語を平然と口にするという深雪にずっと会いたかったうさこだが、
深雪には数人のセフレがいるためにその身も忙しく、
ようやく先週会える予定だったのに、翼からの激しい攻めにうさこがダウンし、今まで会えずにいた。

