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彼は天然記念物
第1章 出会い

有舂季side
「ねぇ!待って!」
「知らない!恵里佳、疲れたから帰るんだもん!」
(……はぁ…またこれだよ……
俺、白那有舂季《しろなあつき》は今彼女、宇佐美恵里佳《うさみえりか》に翻弄されている。
………正確に言えば彼女ではない。
どちらかと言えば援交…とかいうヤツに近い……らしい。
(俺が恵里佳から金貰って付き合う感じ。
それこそ俺はもうドーテーは捨てたがまだ二回しかヤったことがない。
いや…ルックスに自信はある。
皆にカッコいいと言われるし、告白だって1日に一回はされる。
でも俺は身体や気持ちは大切にしたいので、本気で好きになった人としか付き合わないしヤらない。
のでソッチ系の知識はほとんど知らない。ヤるときは彼女にリードして貰うし………。
と、いうわけで『恵里佳をソッチ系で満足させられずに怒らせてしまった』のだ。
「ねぇ!待って!」
「知らない!恵里佳、疲れたから帰るんだもん!」
(……はぁ…またこれだよ……
俺、白那有舂季《しろなあつき》は今彼女、宇佐美恵里佳《うさみえりか》に翻弄されている。
………正確に言えば彼女ではない。
どちらかと言えば援交…とかいうヤツに近い……らしい。
(俺が恵里佳から金貰って付き合う感じ。
それこそ俺はもうドーテーは捨てたがまだ二回しかヤったことがない。
いや…ルックスに自信はある。
皆にカッコいいと言われるし、告白だって1日に一回はされる。
でも俺は身体や気持ちは大切にしたいので、本気で好きになった人としか付き合わないしヤらない。
のでソッチ系の知識はほとんど知らない。ヤるときは彼女にリードして貰うし………。
と、いうわけで『恵里佳をソッチ系で満足させられずに怒らせてしまった』のだ。

