この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水蜜桃の刻
第13章 その身体


「んっ、先生……っ……!」


口を開けば、くちゅっと入り込んでくる先生の舌。
すぐにそれに自分の舌を絡ませる。
はあはあと息を荒げながらもそれをやめられない。
先生もちゃんと応えてくれる。
求めて、応じて。捕らえて、吸った。


「……っ、ふ……」


とろける。

鼻からの甘ったるい喘ぎと、舌の絡まる水音。
部屋中に淫靡な空気が満ちている。

やがて離れていこうとする先生の舌。
いや……と呟いて、また求めた。


「んっ」


そのまま貪るように先生の唇を愛していると、突然胸元に感じた刺激。
身体がびくんと跳ねた。


「ふ……ぅう……」


こりこりと弄られる乳首。
ぴんっと弾かれ、そしてぎゅうっと強くつままれた。


「ん────!」


たまらず、自分から唇を離す。
はあはあと荒い息のまま先生を見つめた。


「……痛かった?」


先生の手はまだそこにある。
今は優しくくにくにと弄り続けてる。

息を荒げながら、ぺろりと先生が自分の下唇を舐める。
見えた舌。
自分がさっき絡めていた舌。
いやらしい。なんていやらしいんだろう。
下腹部が疼いた。


「あ……んっ」


勝手に力が入ってそこを締めつければ、はいったままの先生のもので、ぎゅうぎゅうにそこが満たされていることを感じる。


「俺ももう……っ」


呟いた先生が上体を起こして再び腰を動かし始めた。
両手が私の胸をぐにぐにと揉みしだく。
指が乳首をつまむ。


/321ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ